庶民の味方、はなまるうどん・・・しかし
さて、先日の記事でお金を貯めるには、まずは支出をコントロールすることが大事ですということをお伝えしました。
今日は、先日に引き続き、お金を使うというところのランチの節約の話です。
働いている会社員は、外食が多くなりますので、毎日のランチ代をいかに節約するかが鍵でしたね。
毎日のランチ代が1,000円として、これを500円以内にできたら、年間12万円節約できるというお話をしました。
そんな働く庶民の味方が、はなまるうどんです。
はなまるうどんを知らない人はあまりいないと思いますが、少しご説明しますね。
はなまるうどんとは?
もともとは香川で創業した讃岐うどんのお店で、自分で天ぷらやおでんをチョイスしながら好きなうどんを注文するというスタイルのお店です。
ちなみに吉野家の子会社のようです。
これはある日のランチです。いくらだと思いますか??
ちなみに内容は
かけうどん小に
天ぷら2品(とり天、いか天)
おでん厚揚げ
野菜サラダです。
正解は・・・
517円です!!(安っ!)
後で説明するアプリを使っていますので天ぷら1品無料です。
証拠写真はこちらです。
では、ちなみにこちらはいくらでしょうか?
内容は
かけうどん小に
天ぷら1品(とり天)
おでん大根
野菜サラダです。
正解は367円です!!
こちらもアプリを使っていますので天ぷら1品無料となっています。
証拠写真はこちらです。
節約するポイントは、かけうどん小(162円)か、かけうどん中(270円)をベースにチョイスすることです。
僕の場合、かけうどんに天ぷら1品に野菜サラダというのが基本スタイルで、その日によっておでんをチョイスしたりします。
野菜サラダが108円なのはお財布にやさしいですね。
しかも胡麻ドレッシングまでついています。(但し、野菜サラダは店舗によっては扱っていないところもあるようです。)
外食だと野菜不足になりがちですので、働くサラリーマンには有り難いですし、ドレッシングがついてこの値段はコンビニで買うよりずっとおトクだと思います。
これでもとても安く思えますが・・・
実は最近まではもっと安かったのです。
え?そうなの?
と思われた方が多いかと思います。
このことも含め、最近発表された”はなまるうどん”についての残念なお知らせをお伝えします・・・
はなまるうどんの残念なお知らせ
まず1つ目の残念なお知らせです。
それは、はなまるうどんのほとんどの商品が3月19日から値上げとなっています。
例えば、3月18日まではかけうどん小が130円、中が230円、大が330円でしかも税込みだったのですが、それぞれ20円値上げとなり、しかも税別となってしまいました。
この結果、結構な値上げとなりました。
値上げ前の写真はこちらです。
かけうどんだけ見ると、3月19日から次のように値上げとなりました。
かけうどん小 130円(値上げ前)→162円(24.6%up)
かけうどん中 230円(値上げ前)→270円(17.3%up)
かけうどん大 330円(値上げ前)→378円(14.5%up)
カッコ内は値上げ率です。
値段が安い分、かけうどん小の値上げ率が大きいですね。
次に2つ目の残念なお知らせです。
それは、はなまるアプリが6月にリニューアルになる関係で、今たまっているポイントがすべて使えなくなる予定です。
もし、アプリをダウンロードしていてポイントをたくさん持っている人は使えなくなってしまいますので、注意してください。
3月末まで、1枚3,000ポイントで5枚まで天ぷら無料券と引き換えできますので、早めに交換するようにしてください。
引用元:はなまるうどんアプリ
まとめ
はなまるうどんは、値上げやアプリのリニューアルに伴うポイント交換終了など残念なニュースはありましたが、まだまだリーズナブルだと思いますので、うまく利用してランチ代をうまく節約するようにしましょう。
アプリのポイントがたくさん貯まっている人は、3月中に天ぷら無料券(最大5枚)と交換するようにしましょう!
尚、現在4月1日から5月6日まで使用できる定期券が300円で発売中です。
この定期券を使えば期間中天ぷら1品が何度でも100円引きになりますので、上手に活用するようにしましょう。
今日はお金を使うというところのランチの節約の話でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ふるさと納税は今が最後のチャンスです・・・急ぎましょう!!
今日もご訪問いただきありがとうございます。
さて、題名のとおり、
ふるさと納税は今が最後のチャンスかもしれません・・・
え?なぜ?
と思った人が多いのではないでしょうか?
実は、ふるさと納税の制度が平成31年度の税制改正により変更になるからです。
税制改正の内容とは?
どのように改正になるかと言うと次の2点です。
①返礼品の返礼割合が3割以下に制限されます。
②返礼品が地場産品に限定されます。
今は3割という制限がないため、5割くらい戻ってくるものが結構あります。
例えば、次の写真は、ふるさとチョイスのサイトで1万円ふるさと納税をした場合のお礼のお肉の品で、本日のランキング1位から3位が表示されています。
1万円ふるさと納税をした場合のお礼のお肉ですが、とても3,000円以下とは思えない内容となっています。
おそらく、こちらのお礼の品は、すべて5,000円以上のお肉ではないでしょうか?
引用元:ふるさとチョイス
つまり、1万円でこのようなお礼の品がもらえるのは、今が最後のチャンスということになります。
税制改正はいつからか?
こちらの税制改正は平成31年6月1日に支出したふるさと納税から適用される予定となっています。
ところで、昨日のニュースによれば、総務省は他の自治体に比べて多額のふるさと納税による寄附金を集めた次の4つの自治体に対しては特別交付税を減額することを決定したそうです。
①大阪 泉佐野市(▲1億9,500万円)
カッコ内は今回、特別交付税の減額された金額です。
引用元:FNNPRIME
総務省は、今回の決定は過度な返礼を行ったペナルティではないと言っていましたが、泉佐野市は国にけんかを売るような発言をしていましたので、個人的にかなり心配していましたが、案の定このような対応を取られたことから、今回の決定は国によるペナルティと考えた方が自然かと思います。
このため、税制上は6月1日以降のふるさと納税からの改正ですが、各自治体は特別交付税が減額されることを恐れ、もっと早く前倒しするのではないかと思っています。
そもそもふるさと納税とは?
そもそもふるさと納税とはどんな制度でしょうか。
なぜおトクな制度なのでしょうか。
そのことについて、少し説明したいと思います。
ふるさと納税とは、自分の住んでいる以外の自治体に寄附(ふるさと納税)をした場合に、その寄附金額のうち、2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です。
<自治体側>
まず、寄附を受けた自治体は、そのふるさと納税で寄附をうけた金額の全額が、その自治体側の収入となります。
<納税者側>
一方、ふるさと納税をした納税者は、寄付金控除が適用できます。
総務省の下の図が分かりやすいです。
引用元:総務省HP
通常の寄附金控除の対象となる寄附金は、赤く囲っていない左の部分だけが適用されます。
一方、ふるさと納税については、赤で囲っていない部分だけでなく、特例によって赤で囲った部分が住民税から控除されます。
この赤く囲った部分がふるさと納税特有の控除できる部分ですが、住民税の2割が限度となります。
この結果、限度額内であれば年間2,000円の負担だけで、お礼の品がもらえることになりますので、おトクな制度と言えるのです。
尚、上の図で、所得税は所得控除(寄附金控除)でその年の所得税が税率分安くなるのに対し、住民税は基本分・特例分ともに税額控除(寄附金控除)により、その年の翌年の住民税から控除されます。
また確定申告をせず、ワンストップという制度を使った場合には所得税の所得控除はなく、全額翌年の住民税からの控除となります。
まとめ
今日はふるさと納税の話を通じて、お金を納めるというところの税金がおトクになるお話をしました。
ふるさと納税のお礼の品の返礼割合が少なくならない今のうちにふるさと納税をしましょう。
詳しくはこちらにも書いてあります。
今日の記事が少しでも皆さんのご参考になれば嬉しいです。
それでは!!
10年で年収の2倍の貯金をする方法
今日もご訪問頂き、ありがとうございます!!
まず、皆さんに質問です。
貯金と預金の違いって、何でしょうか?
答えは…
貯金は、郵便局、つまり、ゆうちょ銀行に預けるお金のことを言います。
一方、預金は、銀行に預けるお金のことを言います。
一緒に合わせて預貯金(よちょきん)なんて言ったりします。
ほとんどの皆さんは、おそらく小さい頃から、貯金という言葉を普通に使っているのではないでしょうか?
一般の人はあんまり預金するとは言わないですよね?
多分銀行員くらいです・・・笑
ですので、こちらのブログでは貯金と預金の違いを分かったうえで、一般的に使われている貯金という言葉を使って行きたいと思います。
ところで本題です。
10年で年収の2倍の貯金をするにはどうしたらいいでしょうか??
答えは簡単です。
それは・・・
年収の20%を毎年貯金すればいいのです。
例えば年収500万円の人なら毎年100万円貯金するのです。
そうすれば100万円×10年となり、
10年で1,000万円(年収の2倍)貯まります。
年収1,000万円の人なら毎年200万円貯金するのです。
そうすれば200万円×10年となり
10年で2,000万円(年収の2倍)貯まります。
実はこれと同じような考え方が本多静六さんの私の財産告白という方の本に書かれています。
この本には、なんと毎月25%貯金すると書かれていました。
この本はお金を貯めるのに、とっても参考になりますので一度読んでみてください。
ちなみに僕は3回読みましたよ。
本多静六さんの方法は、簡単に言うと
①1/4を強制的に貯金する
②臨時収入は全額貯金する、つまりボーナスは全額貯金する
③現金取引が基本、カードは使わないなど
他にも、とっても参考になることが書かれています。
お金を貯めるには何か目標があった方がいいと思います。
例えば
家を購入する頭金にするとか・・・
老後の生活資金にするとか・・・
なぜなら、何か目標があった方がモチベーションが長続きするからです。
とは言っても、現実問題として年収の20%を貯金するのは、なかなか容易なことではないと思います・・・
年収の20%を貯金するのは、どうしても厳しいという人は、
とりあえず年収の10%を貯金することから始めてみましょう。
そうすれば10年で年収と同じ金額の貯金をすることができます。
今日はお金の貯めるというお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
日々のランチ代の節約
今日はご訪問いただきありがとうございます。
さて、皆さんは毎日のランチをどうされていますか?
一見、お金を貯めることとランチとは全く関係がないように思えますが、実はお金を貯めるには、支出をコントロールすることが重要になってきます。
つまり、お金を貯める=無駄なお金を使わないということです。
大企業の人は社食があって格安なランチを食べることができるかも知れません。
私が以前金融機関に勤めているときは、会社から毎月2,500円の補助券をもらって、しかも一食400円以下で社食のランチを食べることができました。
つまり一食が安いだけでなく、月に6日くらいはただでランチを食べることができていた計算になります。
この結果、ランチ代をかなり節約することができました。
社食がない人にとって一番節約できるのは、家からお弁当を持って行くことです。そうしたらランチにお金を使わなくて済みます。
友達の女性は、年収300万円未満なのに、この方法やその他にも色々節約することによって、年間120万円以上貯金できたと言っていました。
月に10万円貯金していた計算になります。すごいですね!!
毎日外食している人は注意してください。
一食1,000円として、一か月を土日除いた20日とすると、月に2万円、年間で24万円もランチにお金を使っていることになります。
実は、以前自分もこのタイプでした。
こういうタイプの人は、収入が多くても知らず知らずのうちにお金を使ってしまっています・・・
例えば、1,000円のランチを500円の外食にした場合には、一ヵ月1万円ですから、年間12万円の節約になります。
500円で食べれるランチなんてあるの??
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
でもあるんです・・・
でもあまり節約しすぎるのも精神的に良くないですよね。
だから誕生日や記念日、それと何かあったご褒美の日とかには、お金を使って好きなものを食べましょう!!
ストレスを貯めないためにも月に1回くらいは贅沢したいですね!
自分はお鮨が好きなので、特別な日にはお鮨を食べることが多いです。
皆さんは何を召し上がりますか??
今日はお金を貯めることにつながるお金を使うというお話でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
はてなブログ始めました!!
東京の税理士です・・・
この度、友達からすすめられて、はてなブログ始めました。
ブログタイトルとプロフィール名は晴耕雨読にしました。
晴耕雨読の意味を調べてみると、
『晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家で読書すること。
世間の煩わしさを離れて自由気ままに生活することで、悠々自適として自然のままに生きる様をいう。
晴れた日は外で活動し、雨ならば内にて活動する人間本来の姿を示す。』と書かれています。引用元:四字熟語図書館
田舎暮らしに憧れています。
”晴耕雨読”の言葉のように晴れた日は畑を耕し、雨の日は家でのんびりしながら、悠々自適な生活をするが夢です。
ブログの内容ですが、現役の税理士が教えるお金の貯め方、増やし方という内容で記事をアップしていきたいと思います。
お金のことを気にしないで、自由に生きていけたらいいですよね。
今日はとりあえず、独自ドメイン設定してヘッダーだけ変えましたが、まだ正直、はてなブログの使い方がわからず困っています・・・笑。
初心者ですが、よろしくお願いします。